入学祝いのお返しは本当に不要なの?
一般的には、
「入学祝いのお返しは不要」と聞く事が多いですが、実際には思いのほか曖昧で、
「ん~たぶんだけど・・・」とか、
「はっきりわからないけど、なんとなくそうなのかな??」といった、あやふやな理解をされている方が多いのではないでしょうか。
いざ、お祝いを頂いた際にどうすれば良いかわからず、即座に対応できない事があった人や、キチンと対応できるか不安な方は、今一度確認しておくための良いきっかけとなるかもしれません。
それでは、実際にどのような例があるか見ていきましょう。
入学祝いのお返しはどんな品物がよいの?
まず基本的に、入学祝いについてですが、これは「収入のない子供への贈り物」ということで、一般的にお返しは不要とされています。
お祝いを贈った方も、お年玉などと同様に、お祝い返しが無いものとわかった上で贈るので、お返しされても恐縮するだけです。
ですので、これらの理由を踏まえた上で、お相手の方へ対応を考えなければいけません。
そこで、いくつか簡単にできる方法で、効果的な対応がありますので順番に見ていきましょう。
お祝いをもらった場合には、まず自分と子供から「ありがとう」とお礼の言葉を述べることです。
当たり前で簡単なことですが、お礼のご挨拶をする事が一番のマナーであり、なによりも重要であると言えます。
しかし、お礼の言葉だけを述べて「なにもお返しをしない」のは、相手から良く思われないのでは?と心理的に心配になる方も多いようです。
私の場合も、このケースに当てはまるので、以前はいろいろと悩んだ時もありましたので良くわかります。
そういった理由から、少しばかり相手に気を使わせない程度のお返しをするケースも増えています。
続きの記事では、より具体的な例として、お返しの相場や送り方、両親や親戚の場合についてなどご紹介していますので、ぜひご覧下さい。