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引越しの挨拶 一戸建ての場合、挨拶の範囲はどこまで必用?

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新築一戸建ての場合は、マンションと違って上下階には他の住人がいませんので、必然的に横に広く挨拶の対象を考える必用があります。

例えば、建売分譲などの場合で棟数が多い街区などであれば、50件~200件というような場合もあると思います。

そのような場合であれば、どこからどこまでをご挨拶の範囲にすれば良いか悩んでしまいますので難しいですよね。

基本的には、向こう三軒両隣と後ろの家、それから町内会長をはじめ、引越しのトラックが乗り入れた際に迷惑をかけてしまうお宅を中心に、ご挨拶が必用になってきます。

当日は、引越し業者以外にも、電気屋さんや工事業者など複数の業者さんがバタバタと出入りして忙しくなるので、複数の車の出入りや一時駐車で道をふさいでしまう事や、荷物の仮置き、また音のでる作業もあるかもしれません。

そういった様々な理由から、実は予想以上に近所の人には迷惑をかけてしまうものだということを前もって理解しておく必用があります。

事前にはわからない事が多いので、気を使いすぎるくらいでちょうど良いと考えておきましょう。

今の住まいのご近所さんへの挨拶はどうする?

また、新しい新居先で近隣へのご挨拶はもちろん必用ですが、今の住まいを出ていく際のご挨拶とお礼も考えておかなければいけません。

出て行く際の事をあまり考えてなかった人は、近隣の方への挨拶やお礼の品をどうすれば良いか悩んでしまうかもしれません。

一般的には、お世話になった方へのご挨拶のみで良いと考えている方が多いようです。

これは、その人の考え方次第になってしまいますが、特別にお世話になった人にお礼をするのは当然として、その他、少なくとも同じ地域でなんらかの付き合いがあって少しでもお世話になった相手には、何か少額の品物で良いので、気持ちとしてお礼をするのも礼儀と言えます。

飛ぶ鳥あとを濁さずということわざがありますが、洗剤などは「洗い流す」という意味もあって、出て行く方がよく置いていかれる品だそうですので、参考にされると良いかもしれません。

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