このページでは、それぞれの高速道路情報サービスを調査し、内容をわかりやすく比較してご紹介しています。
ドラぷらアプリの使い方
ドラぷらは、ネクスコ東日本とゼンリンが共同でサービスを運営しています。
ドラぷらの渋滞情報
渋滞情報に関しては、NEXCO東日本に在籍する専門の渋滞予報士からの情報が提供されています。
画面にあるスライダーを移動させることで、選んだ時間から今後10時間先までの渋滞予測を詳しく見ることができます。
ドラぷらは、時間・距離・料金から3ルートを提案
経路には3つの候補が見れるようになっていますので、画面下にある切替え部分より、順番に表示することができます。
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地図を選択すると、出発地点から目的のICまでの地図が表示できます。
画面の下にある右側の、表示切り替えを選ぶと「サービスエリア、パーキングエリア情報」と渋滞予測のどちらの情報を表示させるか選ぶことができます。
サービスエリアをはじめパーキングエリア情報も収集してくれていますので、お土産や地元のグルメ情報など知ることができます。
地図上から目的の行き先を選べる
アプリでは地図に表示されるIC情報をもとに、出発するICと行き先のICを選ぶことができます。
目的のICが表示されていない時は、右側にある歯車の形をしたアイコンを開いて、出発地設定を選ぶと、料金や経路の検索画面が出てきます。
出発地には選択した目的地が出ていますので、左の上にある戻るから地図に戻ることができます。
地図から行き先のICを選んで、料金と経路の検索画面を表示します。
この時に、経由するICがある場合は「経由するICを追加」を選んで追加します。
日時設定など条件を指定して調べる
条件を変更しないといけない場合には、変更するを選択して検索条件を変更する画面から設定しなおすことができます。
例えば、日時設定、車種区分、表示順など、好みの条件を選択して表示できます。
日時設定では、希望の出発と到着の日時が指定できます。
自分乗っている車の種類を指定するのが、車種区分です。
検索の結果を表示する時に、優先する順番を「時間」「距離」「料金」の中から選択できます。
これらの設定を済ませた上で、料金と経路の検索画面に戻りますと、先程選んだ条件での検索結果を見ることができます。
この画面では、出発時刻を基準に距離、所要時間がわかります。
画面の下の方には、次のJCTまでの距離や時間も出てきます。
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ドラぷらの高速料金情報はETC料金も表示される
料金については、通常の料金とETC料金の情報が表示されます。
また、こちらの画面より検索する場合の料金やルートも見ることができます。
その場合は、通常の料金をはじめ、休日、深夜の時間帯。
ETC料金であれば、平日の朝夕からETC2.0の料金まで調べることが可能です。
高速道路のヒヤリ箇所を通知
高速道路で渋滞が起きやすい場所や、急なカーブで速度を抑えないといけない場所、他には前方に注意すべき場所などでは、事故に注意すべき場所があります。
そういったヒヤリ箇所を通知する機能があり、音声とメッセージで通知してくれます。
運転中でも危険な地域を把握しながら、安全を意識することができます。
サービスの比較
ドラぷら | 高速料金ナビ | |
高速道路の料金 | あり | あり |
経路の検索 | あり | あり |
渋滞情報の表示 | あり | あり |
ETC料金表示 | あり | あり |
フリーワード | あり | あり |
地図上から検索 | 地図上でIC名を選択 | 地図上でIC名を選択 |
都道府県から検索 | 地域からICを選択 | 地域からICを選択 |
履歴から検索 | あり | あり |
日時を指定検索 | あり | 無し |
サービスエリア パーキングエリア情報 |
あり | 無し |
マイルート機能 | あり | あり |
スワイプ切替 | 無し | 5つの検索画面の切替え |
ETCカード利用履歴照会 | あり | 無し |
高速道路ヒヤリ箇所の通知 | あり | 無し |
雪道対策 | あり | 無し |
地図上から情報検索 | あり | あり |
災害情報 | (お知らせ通知) | 無し |
ライブカメラ | あり | 無し |
高速料金ナビアプリの使い方
高速料金ナビアプリでは、出発するICから目的のICを選択して、高速道路の料金や目的地までのルート検索ができます。
検索結果がシンプルで画面が見やすいのが特徴です。
優先する条件を決めてルート検索
基本的な使い方は共通ですが、まずは出発地点から到着する地点のインターチェンジを選んで指定します。
次に自分の車の種類を選んでから、検索結果を表示させる時の並び順を決めます。
優先する条件を選ぶので、料金、時間、距離から選択して決定します。
ここで条件に合うルートが複数ある場合は、それぞれ時間、彫金、距離で表示されます。
都道府県や地図、履歴からの検索
検索方法がたくさんあるのが特徴で、フリーワードから、都道府県、それから地図を開いて今いる場所から近い場所のインターチェンジを指定することもできます。
旅先などで土地勘がほとんどない時や、地域の名前や情報がわからない時などは、地図に登録されているアイコンからインターチェンジを探すことができます。
また、過去に調べたことがあるICなどの名前から、履歴検索をすることも可能です。
地図アプリとの連携した経路検索
こちらでは、地図アプリと連携しているのも特徴で、地図上からインターチェンジを探したり、目的地までの道のりを表示させることができます。
また、目的の場所にピンを表示して経路を見ることもできます。
他には、位置情報をオンにしておくことで、現在地から出発するインターチェンジを通って、目的のインターチェンジまでの道のりを見ることができます。
別条件で同時に複数のルートを比較
目的地まで複数ルートがある場合は、5つの画面を順番に切替えながら同時に複数のルートを探すことができます。
画面の切り替えは、左右にスワイプすることで簡単にできます。
この機能は、検索結果を残したまま、別ルートを手早く探すことができますので、別の地点を経由した場合の料金や時間を簡単に比較できます。
高速料金情報は日時指定検索がない
料金情報については、基本的に通常料金の結果が表示されます。
日時を指定して検索する機能がないので、深夜割や休日割については、その先にある詳細情報画面で見ることになります。
こちらですと、深夜時間での割引情報や休日割引などの料金、それからETCを使ったときの料金を見ることができます。
料金を条件にルートを検討する場合には、割引があるかないかで最適なルートが変わる時もあるので確認が必要です。
ダウンロードはこちら
Android版
・Android Marketから「どらプラ」で検索
・Androidアプリはこちら
iPhone、iPad、iPad版
・App Storeから「どらプラ」で検索
・iPhoneアプリはこちら
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